内装リフォーム

純和風の土壁の入母屋屋根で、取付固定と柱をせずに庇を延ばし、また強調しない様にするのが課題でした。

応接間から居間へつながる空間ということで暗すぎず、逆に明るくなり過ぎない様、配慮しました。
また、部屋の雰囲気が重過ぎず、軽すぎず、ということもお施主様の希望でしたので、そこをどう表現するのかが最大の課題でした。

和室から洋室へのリフォームでしたが、施工前の打合せでお施主様から、「窓が少し大きすぎるのではないか？」とのご指摘がありました。
しかし、「外の景色とのバランスが良いのでは？」とおすすめしたところ、施工後は「この部屋はとても居心地が良い」と気に入っていただけました。